2022.3.24

今さら聞けない「仮想化」とは? 概要やメリット、クラウドとの違いをわかりやすく解説


近年、企業のITインフラ環境は拡大・複雑化しています。煩雑なITインフラ環境の構築や運用を効率的に行なうために用いられるものが、今回のテーマ「仮想化」です。

この記事では、仮想化の概要や実現できることから、利用するメリット、仮想化の種類、クラウドとの違いまでわかりやすく解説します。

仮想化とは?

仮想化とは、サーバー、ストレージ、ネットワーク、クライアントPCなどのハードウェアリソースを、ソフトウェアを用いて統合・分割する技術です。

例えば、サーバーの仮想化であれば1台の物理サーバーをソフトウェア的に分割し、用途の異なる複数台の仮想サーバーを1台の物理サーバー上で運用することが可能になります。この運用形態は“仮想化集約”と呼ばれ、多くの企業で活用されています。

またこの場合、1台の物理サーバーのCPUやメモリなどのリソースを、それぞれの仮想サーバーで共有して利用することになりますが、OSやアプリケーションについては、それぞれ独自のものを独立して利用することができます。

仮想化技術がなければ、サーバーやストレージなどのハードウェアは用途に合わせて必要台数分を用意することになり、膨大なコストや設置スペースなどが必要になるでしょう。

仮想化は限られた物理的なリソースを有効活用でき、コストの削減や構築・運用の効率化を目指す企業で積極的に用いられています。

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